業界を見るインハウスデザイナーの憂鬱

タイトルには憂鬱って書いたけど、どっちかっていうと興味津々で、あー、この人たちおもしろーいって感じの目線。


で、周りにいる人っていうのは自分の鏡だと思っているので、周囲の人たちを見て、どーんと憂鬱になる、と。


最近はいわゆるインハウスデザイナーとして配属されることが多くて、進行管理もしまっせ、マーケ方面もSEOもポイントはここでっせ、みたいな、まさに万能タイプって感じの働き方。ま、前職は産休代理だったので、一年間で退場。


一年間。

商材は面白かったけど、生産性が低くて人を大事にしない。こういう組織って先ないよって思いながら働いていた。

そして、そんなことを思いながら先のない日々を過ごしている私もどうなんだ、と。


女性は安定志向で超安月給で働いている。

同じデザでも紙だけやっている直雇用のパートの人は、私の半分くらいの時給で、聞いた時思わず「ないわ」と絶叫した。

女性社員は、あれだね、電話応対とゴミ捨てと陰口は譲らないぜみたいな。

男性社員は、タバコ部屋でディスりまくってる雰囲気。人を落とせば自分の方が上だと思っている下品な方々。


フリーランスの頃、よくやりとりしていた業種の方々だったんだけど、中身がこうまで古いとは、と結構ビックリ仰天の日々だった。

感覚的には15年くらい古い組織だった。


どこに行ったってそんなにいい会社なんてないわよ、って口々に言ってたけど、「そうでもないよ、ここ割と最低だよ」という言葉は最後まで飲み込んだ。

39歳からの英語勉強ノート

英語ができないのが面倒になってきたので勉強してみることにしました。

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